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著者:月まつり
挿絵:しょうおとあや
発行:2009年1月
定価:900円(税込)
ISBN:978-4-89601-754-0 C0293 \857E
H 増量中! (当社比) だって3Pですもの!!
「俺の中を……お前たちでいっぱいにしてくれ」
世界をも動かすと言われる巨大企業・波瀬崎[はせざき]財団の若きトップとなった双子・宏武[ひろむ]と允武[みつむ]は、自慢の恋人であり義兄でもある利津[りつ]と幸せに暮らしていた。そんなある日、新事業の視察で海外旅行することに。初めての海外に浮かれていた利津だったが…。利津に一目惚れした御曹司・エドガーによって拉致されてしまい!? 海外でもお義兄様は貞操の危機!? 義兄弟ラブ コメディ第2弾!
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「お清めっ!」
「お清めエッチっ!」
「ダブルでお清めっ!」
「お清めエッチっ!」
バスローブ姿で不思議な踊り。
双子は、こんなふざけたことまで息がぴったり合う。
利津は呆れを通り越して感心した。
「お清めって……お前たち……。確かに俺は……慰めろと言ったが……」
いつもより念入りに体を洗った利津は、恥ずかしそうに双子を見た。
「体……丁寧に洗ったし」
「でもだめ」
宏武は利津を抱き寄せると、キスをしながらベッドへダイブする。
「ずるいです、宏武」
允武も急いでベッドに上がり、宏武のキスを受けてうっとりしている利津の体から、バスローブを剥いだ。
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そして、背中にいくつもキスを落とす。
「ん、ん……っ」
「あいつに、どこを触られた?」
「お清めなので、ちゃんと教えてください」
利津は双子たちに押し倒され、しどけなく足を広げて、「ここ」と自分で乳首を摘まんだ。
パーティーの間中、ずっと欲情を我慢していた利津は、今はもうごねない。
むしろ、早く双子とセックスしたくて、自分で乳首を弄って誘う。
「触られたのは、そこだけ?」
「ここも……」
利津は右手をするすると股間に伸ばし、半勃ちしている雄を握りしめた。
「それだけですか? 他には? 全部教えてください」
「ここ……指で、弄られた」
利津は枕をクッション代わりにして凭れると、足を大きくM字に開いて、後孔に指を押し当てる。
「あーもーっ! 腹立つっ!」
「僕もっ!」
双子は大声を出すと、利津の腰を高く持ち上げ、揃って股間に顔を埋めた。
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「え? あ、あ……っ……ああ……っ」
二人の舌が後孔を嘗め回し、我先にと中に入り込もうと動く。
「そんな……っ……あ、あ……っ……だめ……っ……そこ……っ」
乱暴に、いやらしく動き回る舌の感触に、利津の頭の中は真っ白になる。
恥も外聞も捨てて、歓喜の声を上げる。
宏武と允武の舌に、後孔だけでなく会陰や陰嚢も執拗に嘗め回され、利津の体は快感でぴくぴくと震えた。雄までも、二人の舌で責められる。
敏感な先端に溜まる蜜は、彼らの舌で奪い取られ、唾液で濡れた陰嚢も中身を確認するように舌先でくすぐられた。
一つの場所を二人がかりで責められると、快感を通り越して胸の奥が苦しくなる。
利津は甘い声を上げながら涙をこぼした。
「もう……イかせてくれ……苦しい……」
「あいつにも、同じこと……言った?」
宏武が顔を上げて、今にも泣きそうな声を出す。
允武も、拗ねた顔で利津を見ていた。
「バカ。……お前ら……本当にバカ。堪えたに決まってんだろっ! 俺は、恋人にしかそういうことは言わないっ! 変に弄られたから、体が疼いて苦しんだよっ! お清めならお清めらしく、俺を何度でも抱けっ! 早く抱けっ! 何度でもイかせろっ!」
「利津っ!」
双子は嬉し涙を浮かべて、利津の雄にしゃぶりつく。
そして利津は、瞬く間に達せられた。
「はぁ……っ……あ、……んっ」
二度、三度と繰り返される射精を見てから、丁寧に舌ですべて嘗め取る。
「利津の精液……凄く旨い」
「いくらでも……飲んであげますよ」
宏武と允武は、指についた分まで嘗め取って、満足そうに吐息を漏らす。
「俺にも……飲ませろ」
利津は体を起こすと、双子の熱く滾っている雄を掴む。
扱いてやると、二人とも気持ちよさそうに低く呻いた。
「利津……凄く気持ちいい」
「僕も……早く銜えてください……」
允武の方が我慢できないらしい。
利津はまず允武の股間に顔を埋め、彼の雄を口いっぱいに頬張った。
丁寧に舌を絡めて強く吸うと、允武は「ああ」と可愛い声を漏らす。
その声に、利津は欲情した。それは宏武も同じで、自分の雄を掴んでいる利津の手に充武の手を重ねると、一緒に動かす。
「凄く……いい。利津の手も允武の手も……気持ちいい」
宏武はうっとりと目を閉じ、腰を揺らした。
「先にイッていい……? 我慢できないよ。宏武……先にイッてもいい……?」
目尻を染めて喘ぐ允武に、宏武は「いいよ。利津にいっぱい飲んでもらえ」と囁く。
利津は允武の雄を舌でねっとりと責め、強く吸い上げながら手で扱いた。
「だめだ。もう……出る。利津の口に出すよ……っ、ああ、利津。出すよ……っ」
允武は激しく腰を振って、利津の喉奥に勢いよく射精する。
「ん……っ」
利津は残滓まで吸い取り、允武の精液を口に含んだまま顔を上げ、彼の見ている前で飲み込む。
「最高です……利津。こんなに僕を興奮させるなんて……」
「俺も、允武の可愛い声が聞けて嬉しい。恋人の喘ぎ声って……聞けば聞くほど興奮する」
利津は允武に囁いてから、視線を宏武に移した。
「可愛い宏武。今度はお前の番だ」
「ああ。……早く銜えてくれよ」
利津は宏武の股間に顔を近づけ、ゆっくりと銜えた。
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